サービス概要

NebulaShift diとはどのようなサービスですか?

NebulaShift diとは、クラウドネイティブ技術によりリアルタイム性の高いデータ連携とデータ統合を実現し、データから価値を生み出すオファリングサービスです。
弊社が有するクラウドネイティブ・多様なシステム統合・データガバナンス・セキュリティ・AI/データ分析活用のノウハウを集約し、データ利活用のライフサイクル全体を支援します。

どのような課題を解決するサービスですか?

以下企業様で多く見受けられる課題例となります。

  • 組織・部門ごとにデータが分散しており、全社的にデータを統合・活用できていない状況。
  • システムごとにデータが分散しており、データサイロ化・ガバナンス不備・管理の煩雑化を招いている。
  • データの収集・加工に時間がかかり、「必要なタイミングで必要なデータ」が得られない。
  • 増え続けるデータ量、AI・分析活用を見据えた柔軟な構造・拡張性の必要性。
データインテグレーション(データ統合)とは何ですか?

NebulaShift diでは、様々なシステムに散在するデータを単一のプラットフォームから利用可能にすることを「データ統合」と位置付けています。
NebulaShift diはアプリケーションがリアルタイムに処理するトランザクションデータからデータ分析に利用する実績データ、オンプレミスからクラウドまで幅広いデータを横断的に活用可能にします。

なぜクラウドネイティブなアプローチを取り入れているのですか?

データ統合においては、統合基盤上を流通するデータの量が可変的なため、柔軟性が高くスケーラブルなクラウドネイティブな基盤が必要となります。
また、既存システムのデータを連携していくために、オンプレミスとクラウドを統合するハイブリッドクラウドのアプローチも取り入れています。NebulaShift diはお客様の持つ既存のデータ基盤やアプリケーションのデータを組合せ、新しい価値を生み出します。

NebulaShift diのシステム構成は定まっていますか?

NebulaShift diはシステム構成が固定化されていません。オファリングモデルにより、お客様の既存システム・環境・要望にあわせて柔軟なシステム構成が可能となり、既存アセットを最大限活用したデータ基盤を構築します。

例えば、下記の製品を活用します。
Databricks(データレイクハウス)、Denodo(データ仮想化)、Apache kafka(データ連携・メッセージング基盤)、Domo(BI)、各種パブリッククラウドサービス等
※WEBページ等へ記載のシステム図はリファレンスとなりますので、実際のご提案では、お客様のシステム環境を踏まえて個別にご提案致します。

NebulaShift diの提供環境は何ですか?

NebulaShift diはオファリングモデルのため、システム構成が固定化されておらず、オンプレミスからパブリッククラウドまで、お客様のシステム環境にあわせて最適な組合せが可能です。

データ活用などの上流支援のみは提供可能ですか?

上流工程のみの支援も可能です。各種コンサルティングやデータ分析、生成AIや機械学習(ML)活用も含めて「データ利活用支援サービス」として提供しています。

導入・サポート

オファリングはどのように提供されていますか?

データ基盤構築で生じる主要な解決策をメニュー形式で準備しています。こちらのメニューをオファリング形式として、お客様のニーズに合わせ、組合せてご提供します。
必要な機能のみを提供することでコストを最適化し、最短一か月でデータ分析基盤の構築が可能です。

NebulaShift diで統合したデータはどのように活用しますか?

統合されたデータは生成AIやBIツールで分析したり、別アプリケーションへの連携したりすることで、これまでにない価値を生み出します。各ソリューションが有するAI機能により、メタデータ抽出や検索クエリ生成など効率的にデータを活用出来ます。

【主な活用例】

  • 生成AI/AIエージェント活用(RAG等)
  • データカタログ
  • 可視化分析(BI)
  • 機械学習活用(ML)
  • コラボレーション(外部アプリケーション連携)

費用

価格メニューはありますか?

※支援内容により価格は変動するため、費用詳細についてはご要望をお聞きした上でのご提示とさせていただきます。

トライアル

無料トライアルやデモはありますか?

製品によって無料トライアルがございます。
また、製品デモも弊社にて実施が可能です。
詳しくはお問合せフォームよりご連絡ください。

ご相談・お問い合わせ

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